
「結婚するのに、全部でいくらかかるんだろう」
結婚が決まると、結婚式の費用ばかりに目が行きがちです。でも実際には、結納や引っ越し、新婚旅行など、お金がかかる場面はほかにもたくさんあります。全体像がわからないまま準備を進めると、あとから「貯金が足りない」と焦ることにもなりかねません。
この記事では、私たちが結婚準備の費用を見積もったときにわかった内訳と、親族のみ15名の結婚式で料亭から出た見積もりを紹介します。後半では、式場へ100万円以上を振り込んだときに気づいた、振込上限額と手数料の注意点もまとめました。
※金額や手数料は当時のものです。最新の料金は各式場・銀行で確認してください。
結婚準備でお金がかかるもの
結婚準備の費用を見積もってみると、大きく分けて次の5つがあることがわかりました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 結納 | 結納の儀式や両家の顔合わせにかかる費用 |
| 結婚式 | 挙式と披露宴(会食会)の費用 |
| 引っ越し | 新居の契約、引っ越し業者、家具・家電など |
| 新婚旅行 | 旅行代金と現地での費用 |
| 将来への貯金 | 結婚後の生活に備えて残しておくお金 |
結婚式の費用だけでなく、この5つを並べて考えると、どこにどれだけ使えるかの見通しが立ちやすくなります。
親族のみ15名の結婚式の見積もり
では、親族のみの小さな結婚式なら、実際にいくらかかるのでしょうか。
私たちは、親族のみ合計15名の結婚式を料亭で挙げる予定で見積もりをもらいました。挙式と披露宴(会食会)の費用は、100万〜130万円ほどになりそうでした。
遠方からのゲストがいる場合は、交通費や宿泊費の負担も考えておく必要があります。ふたりの貯金が十分でない場合は、早めに日程を決めて、そこから逆算して貯金を始めるのがよさそうです。
そういう意味でも、式場探しと時期決めは早めに始めて損はありません。見学に行くと、それだけで準備が一歩進みます。式場探しに便利なサイトの比較は、結婚式場の探し方とおすすめサイトにまとめています。
式場へ100万円以上を振り込むときの注意点
100万円を超える支払いは、どんな方法で振り込むのがいいのでしょうか。
見積もりが固まると、次は支払いです。結婚式と披露宴の費用は、ふたりの共通口座から式場の口座へ振り込むことにしました。
私たちのお金の流れ
個人口座(A銀行)→ 夫婦の共通口座(B銀行)→ 式場の口座(B銀行)、という順番で振り込みました。
ネットバンクのほうが手数料は安い、と思ったら
当時、A銀行からB銀行への振込手数料は、ネットバンクが324円、ATMが432円でした。一見ネットバンクのほうがお得ですが、落とし穴がありました。
私はネットバンクの1日の振込上限額を50万円に設定していたため、ネットバンクで送るには2回に分ける必要がありました。そうなると手数料は324円×2回で648円になり、結局ATMのほうが安くなったのです。
| 振込方法 | 手数料(当時) | 上限額による回数 | 合計 |
|---|---|---|---|
| ネットバンク | 324円 | 2回(1日50万円まで) | 648円 |
| ATM | 432円 | 1回 | 432円 |
なお、預金残高などの条件によってネットバンクの振込手数料が無料になるサービスもあり、同じ銀行どうしのネットバンク振込は無料でした。
振り込む前に確認しておきたいこと
- ネットバンクの1日あたりの振込上限額(必要なら事前に引き上げておく)
- 振込方法ごとの手数料と、手数料が無料になる条件
- 式場の支払期限と、振込が反映されるまでの日数
結婚式の費用に限らず、これから新居の契約など大きな支払いが続くので、私はこれを機に振込上限額を少し広げておくことにしました。
まとめ:費用は「全体」で考え、振込は「上限」を先に確認
結婚準備の費用は、結婚式だけでなく、結納・引っ越し・新婚旅行・将来への貯金まで含めて考えると、見通しが立てやすくなります。親族のみ15名の料亭での結婚式は、私たちの場合100万〜130万円ほどの見積もりでした。大きな金額を振り込むときは、ネットバンクの振込上限額と手数料を事前に確かめておくと、余計な手間とお金を減らせます。
まずは、5つの費用項目ごとに「いくらまで使えるか」をふたりで書き出してみてください。


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