結婚指輪は一生モノ…と昔から言いますが、
今の時代「結婚指輪は一結婚モノ」ぐらいの感覚でしょうか?
そうは言っても、そう何回も買わない結婚指輪です。(多分)
今回はプラチナとゴールド、どっちが普段使いにいいか、考えてみましたよ!
日本人に人気のプラチナ結婚指輪だけど…
一歩引いた美しさを求めるお国柄のせいか、日本は海外よりプラチナの需要が高いです。ダイヤモンドをあしらったリングを好むので、ダイヤモンドに合うプラチナリングの市場が大きいようですね。
プラチナの結婚指輪にはこんな特徴あり!
プラチナの特性は、
・色味は白く輝く優しいビジュアル
・酸に強い
・変色しにくい
・メッキがはがれても違いがわかりにくい
・埋蔵量が少ない
・ゴールドより値段も高め
ゴールドの結婚指輪のいいところ!
ゴールドの特色は、
・日本人の肌に馴染む色味
・純度が上がるとやわらかくなり傷に弱い
・色味はホワイト、ピンク、イエローなど選べる
・プラチナよりは変色がしやすい
・変色しても再度メッキでリカバーできる
・プラチナよりやや安い
プラチナは硬いと思われがちですが、
プラチナもゴールドと同様、純度が上がればやわらかくなってしまいます。
結婚指輪プラチナとゴールド日常使い向きはずばり!?
日常で使うということは、
「1日中リングを付けている人」と、
「家に帰ったらはずす人」の2パターンがあると思います。
前者の「1日中リングを付けている人」にズバリおすすめなのはプラチナです。
日常でリングの状態を悪化させる要因ってあの2つだと思います。
そうです。「炊事」と「お風呂」!
傷が気になったり、変色や酸化を気にしたりするのであれば、
私は耐久性のあるプラチナのほうがいいのではないかと思います。
後者の「家に帰ったらはずす人」にはゴールドをおすすめします。
ゴールドはへこみ傷はつきにくいですが、
こすったりする傷には意外に弱いです。
ゴールドはとても肌なじみがいいですよ!
私はゴールドで、まさにこの「家に帰ったらはずす人」です。
はずしたら手入れしてケースに戻します。お風呂は入浴剤を必ず入れてしますので、絶対にリングは家ではしないようにしています。
結婚指輪プラチナとゴールド材質が丈夫なのは意外にも・・・!?
プラチナもゴールドもその純度によってやわらかさ、傷つきやすさが変わります。
例を出すと、
「Pt999>K24」
Pt999とK24だとプラチナのほうが硬くなり、
「Pt950<K18」
Pt950とK18だと今度はゴールドのほうが硬くなるのです。
一概にゴールドよりプラチナが硬い!とは、
純度によっては言えないということですね。
日本の結婚指輪でよく使われているプラチナはPt900で、
もしあなたが18Kと比較するなら、18Kのほうが硬いです。
購入する時には、純度をよく見てどういった使い方をするのかを考えて購入しましょう。
いいとこ取り!コンビリングを選ぶのもあり
プラチナとゴールドを両方とも使用したデザイン性の高さで、
じわじわと人気が上がっているのがコンビリングです。
コンビと言ってもさりげなく2つの素材が合わさっているのでホントに華やかでオシャレです。
「人と違うものがいい!」という人にはぜひこちらをおすすめしたいです。
肌にやさしいチタンリング
金属アレルギーがある方にやさしいチタンリング。
チタンは医療器具に使用される素材で、肌が弱い人や、軽いリングがいい人におすすめです。
「ベースをチタンにした分、石にお金をかけれる」と言って作っていた友人もいましたよ。
悩むとキリが無いマリッジリング
プラチナとゴールド、どっちも捨てがたいですが、
「次の結婚があったらゴールドにしーよおっと^_^」
ぐらいの感覚で選びましょう。
その指輪がずっとその指にあるかは誰にもわからないんですから~。(ブラック)
プラチナ結婚指輪の魅力と特徴
プラチナ結婚指輪は、日本人に人気が高い素材の一つです。その魅力と特徴を紹介しましょう。
- 色味は白く輝く優しいビジュアル: プラチナは美しい白色が特徴であり、独特の輝きがあります。この優れた美しさが多くの人に愛されています。
- 酸に強い: プラチナは酸に対して非常に耐性があり、変色しにくいため、長期間美しさを保ちます。
- 変色しにくい: プラチナは酸化しにくく、変色しにくいという特性があります。そのため、結婚指輪として常に美しい状態を保つことができます。
- メッキがはがれても違いがわかりにくい: プラチナは素材自体が白色なので、メッキがはがれても目立ちにくく、指輪全体の美しさを損ないません。
- 埋蔵量が少ない: プラチナは地球上にあまり存在しない貴重な素材であり、その希少性も魅力の一つです。
- ゴールドより値段も高め: プラチナは高級素材として位置づけられており、ゴールドに比べて値段が高い傾向があります。
日本の結婚指輪市場では、プラチナの結婚指輪が特に人気で、多くのカップルがこの素材を選んでいます。また、プラチナの結婚指輪には、ダイヤモンドなどの宝石をあしらったデザインも豊富にあり、一層の美しさを引き立てています。
ゴールド結婚指輪の特徴と魅力
ゴールド結婚指輪もまた、その特徴と魅力があります。プラチナと比較して、どのような特性があるのでしょうか?
- 日本人の肌に馴染む色味: ゴールドは暖かみのある色味で、日本人の肌に馴染みやすいとされています。
- 純度が上がるとやわらかくなり傷に弱い: ゴールドは純度が高いほど柔らかくなり、傷つきやすくなる傾向があります。純度の選択によって使い勝手が変わります。
- 色味はホワイト、ピンク、イエローなど選べる: ゴールドにはホワイトゴールド、ピンクゴールド、イエローゴールドなど様々な色味があり、個性的なデザインが可能です。
- プラチナよりは変色がしやすい: ゴールドは変色しやすい素材であるため、適切なケアが必要ですが、変色しても再度メッキでリカバーできることが利点です。
- 変色しても再度メッキでリカバーできる: ゴールドの結婚指輪は変色してしまった場合でも、専門店でメッキを施すことで元の美しさに戻すことができます。
- プラチナよりやや安い: ゴールドは一般的にプラチナより価格が低めで、コストパフォーマンスが良いと言えます。
ゴールド結婚指輪は、日本の文化や肌のトーンに合わせた選択ができ、多彩な色味やデザインが楽しめる点が魅力です。また、価格帯も幅広く、予算に合わせて選びやすいのもポイントです。
プラチナとゴールド、日常使い向きは?
結婚指輪を日常的に着ける場合、その特性を考慮することが重要です。日常使い向きの比較をしてみましょう。
日常でリングを付ける人には、主に以下の2つのタイプがあります。
- 1. 1日中リングを付けている人
- 2. 家に帰ったらはずす人
日常でリングの状態を悪化させる要因として、特に「炊事」と「お風呂」が挙げられます。これらの要因に対して、プラチナとゴールドそれぞれの特性を考えてみましょう。
プラチナの場合:
プラチナは酸に強く変色しにくいため、炊事やお風呂での使用に耐えることができます。傷が気になる方や変色や酸化を気にする方には、プラチナの結婚指輪が適しているでしょう。
ゴールドの場合:
ゴールドは肌なじみが良く、純度が高ければ柔らかい素材となります。ただし、こすったりする傷には弱いため、注意が必要です。また、お風呂での使用には慎重が必要であり、入浴剤を使用する際にはリングを外すことを検討しましょう。ゴールドを選ぶ場合、家に帰ったらはずすタイプの人に向いています。
プラチナとゴールドの純度による特性の違い
プラチナとゴールドの純度によって、硬さや傷つきやすさが変わることに注意が必要です。以下に純度による特性の違いを示します。
プラチナ:
- Pt999>K24: Pt999とK24と比較すると、プラチナのほうが硬くなります。
- Pt950<K18: Pt950とK18と比較すると、今度はゴールドのほうが硬くなります。
つまり、一概にゴールドよりもプラチナが硬いわけではなく、純度によって変わることがあることを理解しておきましょう。購入時には、どの純度を選ぶかを検討し、予定される使用方法に合わせて選択しましょう。
コンビリングの魅力
最近、プラチナとゴールドを組み合わせたコンビリングが人気を集めています。その魅力を見てみましょう。
コンビリングは、プラチナとゴールドを両方使用したデザイン性の高い結婚指輪です。このスタイルは、2つの異なる素材が組み合わさることで、独自の華やかさとオシャレさを演出します。
特に、個性的なデザインや異なる色味を楽しむことができ、他の結婚指輪とは一線を画した存在感を持っています。自分らしい結婚指輪を探している方や、他とは違うものを求めるカップルには、コンビリングがおすすめです。
肌にやさしいチタンリング
金属アレルギーがある方や、軽量なリングを好む方には、チタンリングが適しています。
チタンは医療器具にも使用されるほど肌にやさしい素材であり、金属アレルギーの心配を軽減します。また、軽い素材であるため、日常の着け心地が非常に快適です。
さらに、チタンリングのベースとして使用することで、予算を節約し、指輪全体のデザインに重点を置くことができるでしょう。
結婚指輪の選択に悩むなら
最後に、結婚指輪を選ぶ際には悩むこともあるでしょう。プラチナとゴールド、どちらも魅力的な素材であり、それぞれの特性や用途に合わせて選ぶことが大切です。ただし、一生身につけるものだからこそ、自分やパートナーの好み、ライフスタイルに合った指輪を選ぶことをおすすめします。
また、コンビリングやチタンリングなど、他の素材も検討の余地があります。最終的にはどの素材が自分たちにとって最適か、じっくりと考えて決めましょう。結婚指輪は二人の愛と絆を象徴する大切なアイテムです。どんな指輪を選んでも、幸せな結婚生活を願って選びましょう。
結婚指輪は一
生の宝物となるもの。大切な人との絆を象徴し、日常の生活に寄り添う存在です。どんな素材を選ぶにせよ、その指輪が永遠の幸せを約束するものであることを心に留めて、選び抜いてください。
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