現在は埼玉県内で暮しておりますが、お付き合いをしている当時は私は東京、彼は広島に住んでいました。
遠距離恋愛と結婚の準備や新生活はとにかくお金がかかるものでした。
まずは恋愛期間は月に2度程度は会いたいねと言う事から、東京から広島へ私が会いにいく事が多かったです。
100%新幹線を利用していましたが、彼が毎回交通費を出してくれる形でした。
お付き合いから結婚の話が出て、とんとん拍子に結婚が決まりましたが、彼の実家が名古屋だという事もありまして、名古屋で待ち合わせをして彼の実家へは行きました。
その後、彼のご両親が私の実家に挨拶に来てくれました。
結納は後日、名古屋の両親は東京で私と彼で手配した料亭でしました。
その時も彼は広島から来ました。
そこまででもかなりお金がかかっているのですが、結婚式の事や新居の話も待ってはくれません。
とにかく私が広島へ行った時の短時間で決めることが沢山でした。
結局、お式は私の身内や友人は全て東京。彼の身内や友人は名古屋。しかし職場は現在広島という事から、いろいろなしがらみに縛られるよりも海外でごく近い身内と友人だけでお式と披露宴をしようと言う結論に至りました。
海外でのお式と披露宴の話は両親たちもすぐに賛成してくれました。
海外でのお式と披露宴なので、代理店が主になってくれたので、メールや電話でも相談が多かったです。
彼とは相変わらず私が広島へ行く事でお式と披露宴の相談をしました。
ドレスに関しては東京で私の両親がプレゼントしてくれるとの事でしたので、母親と2人で進めました。
引き出物は代理店さんのお勧めのハワイのものを選び(キャンドル)手持ちで持ち帰れるものはキャンドルのみにして、後は日本でギフトカタログから選べるものにしました。
お式と披露宴話は順調に進みながら、新居探しも同時にしました。
単身用のマンションで暮していた夫は結婚と同時マンションを出る事になっていました。
新居探しはなかなかすんなりいきませんでしたが、彼の先輩の奥様が広島県の方でして、知り合いの不動産を紹介してくれて、良い物件を優先的にファックスをくれたり、私が行けない時は代わりに物件を見に行って、写メをくれたりしたので、それは本当に助かりました。
(知らない土地で頼れる方がいる事は本当に重要なので、これから暮らす街での方との交流はした方がいいと感じました)
結局、新居は彼の先輩の奥様が見に行ってくれたマンションが気に入って、後日契約に彼が行きました。
新居も決まり、海外でのお式と披露宴も無事に済ませる事が出来て、私の遠距離恋愛もいよいよラストになりました。
広島の街に住み始めて8ヶ月目になんとなんと、まさかの転勤は決まりました。
次に勤務地は関東になったので、引越しに関しては知識がある街ででしたので比較的楽でスムーズでした。
バタバタとした東京ー広島の遠距離恋愛でしたが、人生の人生の思い出がひとつ増えたと言う点では凄く良い思い出になった様な気がします。
また短期間でしたが、広島県にもお友達が出来たことが今や私の宝物となっております。
遠距離恋愛は時に不安にもなりますが、私はかえって絆が深くなったと感じいます。しかし交通費はかなり使ったと思います!!!
遠距離恋愛は、ロマンチックでドラマチックな面がある一方で、実際にはお金や時間、労力の面でも大変なことが多いです。先ほどの体験談もその一例です。そこで、この記事では遠距離恋愛を乗り越えるための経済的なアドバイスをご紹介いたします。
交通費を節約する方法
合理的な待ち合わせ地点を選ぶ
新生活の準備と予算管理
結婚式・披露宴の計画
まとめ
遠距離恋愛は、物理的な距離や経済的な面での困難が伴うことも少なくありません。しかし、上手に予算管理を行い、節約術を取り入れることで、その負担を軽減させることができます。大切なのは、二人の絆を深めながら、共に困難を乗り越えていくことです。遠距離恋愛の経験が、二人の関係をより強固にし、価値あるものとして残ることでしょう。
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