
「結婚が決まったけど、何から始めればいいの?」
入籍日、両家の顔合わせ、結納、結婚式、新居、新婚旅行。結婚が決まった瞬間から、決めることが一気に押し寄せてきます。順番を間違えると「気づいたときには間に合わなかった」ということにもなりかねません。
私たちも準備を進めるなかで、思わぬところで見落としがありました。この記事では、実際に経験してスムーズだと感じた結婚準備の流れと、入籍日の決め方、見落としがちな婚約指輪の時期、夫婦で準備を共有するのに使ったアプリ、準備中のケンカから学んだことをまとめました。
結婚準備のスケジュールの流れ

私たちが実際に経験して、スムーズだと感じた順番は次のとおりです。
| 順番 | やること | ポイント |
|---|---|---|
| 1 | 入籍日を決める | 最初のゴールにして、ほかの予定を逆算する |
| 2 | 両家の顔合わせ | 結納と一緒に行うことも多い |
| 3 | 結納 | このタイミングで、両家に正式に入籍日を伝える |
| 4 | 二人暮らしを始める | 新居探し・引っ越し |
| 5 | 入籍 | |
| 6 | 結婚式 | |
| 7 | 新婚旅行 |
授かり婚の場合は、入籍を先に済ませることが多いようです。
最初にやることは入籍日を決めることです。では、入籍日はどう決めればいいのでしょうか。
入籍日の決め方

決めるタイミングは「結婚を決めたらすぐ」
入籍日は、ふたりで結婚しようと決めたらすぐに決めてしまっていいと思います。入籍日を最初のゴールにすると、結納や結婚式の時期も逆算しやすくなります。
私たちは「結納のあとの祝日」にした
私たちは結納の日を先に決めていたので、それ以降の祝日を入籍日にしました。祝日なら毎年休みなので、家族で集まって記念日を祝いやすいと考えたからです。
ほかの人に多いのは、次のような決め方です。
- どちらかの誕生日(ふたりの誕生日の間の日にする人もいる)
- ふたりの記念日(出会った日、付き合い始めた日など)
- 語呂のいい日(11月22日の「いい夫婦の日」など)
- ゾロ目の日(7月7日の七夕など)
とくにこだわらなかった、という人も少なくありません。
見落としがちだったのは「婚約指輪」
入籍日が決まったら、スケジュールのなかで見落としやすいものは何でしょうか。
準備のスケジュールを組むなかで、私たちが見落としていたのが婚約指輪でした。
婚約指輪や結婚指輪は、セミオーダーやフルオーダーで作ることが多く、注文から受け取りまでに1か月、フルオーダーだと2か月以上かかるお店もあります。しかも、1店舗あたりの見学や相談に2〜3時間はかかります。それを知らずにいたのです。
婚約指輪はいつまでに選びに行く?
婚約指輪を結納や両家の顔合わせでお披露目したい場合は、その2〜3か月前には選びに行くのがおすすめです。
- 結納まで3か月以上ある:余裕を持って選べる
- 結納まで2か月以内:決まったらすぐに選びに行く
- もっと直前:納期の短いお店を探す(工場直営店など、納期が比較的短いお店もある)
休日の午後はどのお店も混んでいるので、予約してから行くのがおすすめです。
指輪と同じように「気づいたときには遅かった」となりやすいのが、ブライダルエステです。いつから通い始めればいいかは結婚式のエステはいつから通う?費用とコースは?にまとめているので、スケジュールを組むときにあわせて確認してみてください。
夫婦で準備を共有するのに使ったアプリ
決めることが多い時期、ふたりの情報はどうやってそろえればいいのでしょうか。
会場探しを始めてから会場を決めるまで、私たちはちょうど3週間でした。決めることが多い時期に、ふたりの情報をそろえるのに役立ったのが、次の3つのアプリです。
| 用途 | 使ったアプリ | 使い方 |
|---|---|---|
| ToDo管理 | 共有できるToDoアプリ | 「やること」をふたりで共有し、終わったらチェック |
| 決まったことのメモ | LINE | 「結婚準備」専用のトークを作り、大事な決定事項はノートにまとめる |
| スケジュール共有 | Googleカレンダー | 「結婚準備」の予定だけを共有するカレンダーを作る |
ToDo管理には、当時は「Wunderlist」というアプリを使っていました。スマホでもパソコンでも同じリストを確認でき、頭の中がごちゃごちゃにならずに済みました。Wunderlist はその後サービスが終了しているので、今から始めるなら、Microsoft To Do など、ふたりでリストを共有できるToDoアプリを選ぶとよいと思います。
LINEのトークだけだと大事な情報が流れてしまうので、決まったことはノートにまとめておくのがポイントです。
準備中のケンカから学んだこと
準備が大詰めになると、疲れからケンカになることもあります。
披露宴のウェルカムスピーチと謝辞を考えていたときのことです。新郎の私が担当していたのですが、自分の気持ちを素直に言葉にするのが苦手で、これまで誓いの言葉や最初のあいさつは、文章を考えるのが上手な新婦に頼りきりでした。せめてこの2つは自分で、とパソコンに向かったところ、新婦が「まずはネットのテンプレートで書いてみたら?」とひとこと。
もっともなアドバイスだったのに、変にやる気になっていたのと睡眠不足が重なって、私はむっとしてしまいました。挙げ句の果てに「もうこれでいい」と投げやりに終わらせて寝室へ。新婦は大人な対応をしてくれましたが、子どものような態度をとったことを反省し、翌日謝って、改めて新婦にも意見をもらいながら作り直しました。
準備が忙しい時期ほど、睡眠をしっかりとること、相手のアドバイスは素直に受け取ることが、ケンカを防ぐいちばんの近道だと感じています。
まとめ:入籍日を決めたら、指輪とエステの時期を逆算しよう
結婚準備は、入籍日を最初のゴールに決めて、両家の顔合わせ、結納、二人暮らし、入籍、結婚式、新婚旅行と逆算して進めるとスムーズです。見落としやすいのが、注文から受け取りまで時間のかかる婚約指輪と、早めに通い始めたいブライダルエステです。ふたりの情報は、ToDoアプリ・LINE・共有カレンダーでそろえておくと、すれ違いを防げます。
まずはふたりで入籍日の候補を3つ挙げて、そこから逆算して準備のカレンダーを作ってみてください。


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