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遠距離だったことのメリットも多く感じたのも事実です

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37歳会社員男性、大阪府と山口県の遠距離恋愛を4年経ての結婚となりました。大学生時代から2年の付き合いでしたので、合計では6年のお付き合いからのゴールを迎えたことになりますが、やはり学生時代は双方独り暮らしのため、ほぼ同棲状態でした。

就職して遠距離恋愛スタート

それから私が就職して一人山口県へ赴任してしまったので、そこからスタートした遠距離恋愛の方が、近くで付き合っていた時間よりも長くなってしまいました。4年というのは、就職した会社の福利厚生の一つに住宅補助として社宅制度があったのですが、4年在籍しており独身寮に入っていたもののみに与えられるという少し変わった制度でしたので、自分の中でそこまで津遠距離で続けることが出来たら結婚しようと、一つの目安というか目標としていたためです。

私の感じる遠距離恋愛でのメリットは、そんなメリハリが出来るというのもあるのでは、と感じていました。というのも大阪府と山口県は、山陽新幹線で約2時間、ドアからドアまで入れても約3時間半で到着するような距離と時間です。ただし新幹線の費用が必要です。なので、だらだら会う、何となく惰性で付き合うというのではなく、しっかりと二人の時間を共有する必要がありました。

遠距離恋愛中のプロポーズのタイミング

プロポーズをしたときには、数ヶ月前から準備を続け、タイミングを計り続けたことを覚えています。ようやく二人の間で決めた結婚も、双方の両親に挨拶にいかなければなりません。そうなったときもやはりお互い仕事のスケジュールを調整し、その日に必ず行わなければならないとのプレッシャーもありながら実行するのです。

しかも両親は名古屋と鳥取。二人揃って行くためには、これまたしっかりとした計画が必要となります。ご両親にも事前に必ず居てもらうよう説明もしますし、勇気がない何て言っている余裕はありませんでした。

両家に結婚を伝えるタイミング

両家に伝えるタイミングもそんなに間を開けるのも変なので、仕事の都合をつけるのが大変だったことを覚えています。そのうちようやく二人の挙式の準備になるのですが、これも大変でした。どこで、いつ、何をということを最終決定するためには、やはりお互い会ってしっかりと話し合いたい、結婚するのですから当然ですし、最初から適当にはしたくない。

そうなると、いつ、何を決めるかという計画をしっかりと立てなければ、挙式がずれてしまいます。そして挙式の日程を決めてしまうと全てをスケジュール通りに決めていかなければ、最悪挙式ができなくなってしまいます。新婚旅行や挙式の内容など、時には些細なことで口論になってしまうこともありましたが、その日に決めてしまわなければならず、お互い折れたり妥協点を探したり、新幹線の最終までには何とか決めることが出来たこともありました。

さいごに

スケジュールへのプレッシャーが上手く働いたことで、比較的スムーズな結婚準備が出来たと思っています。結納についても、最初はどちらかの家でやる、やるなら準備が大変などいろいろとあったのですが、最終的には両家とお互いの中間地点である神戸のホテルで行いました。お陰で両家ともにスッキリと参加することができました。段取りや準備が大変な遠距離ですが、遠距離が故に解決してくれたこともあったと感じています。

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